名古屋でもりもりおひるごはん

 

 

 

 

恵比寿ではフォロワーさんとサイゼリアデート🍝

梅田ではフォロワーさん達と温野菜オフ🍺

とライブ後に連日楽しい時間を

過ごしておりました。

 

ご一緒して下さった皆さん、

本当にありがとうございました〜!

 

 

元々は食事はもうせっかくだし

半断食プランで行くか

コンビニのおにぎりのみのダイエット計画を

目論んでいたのですが

お陰様ですっかり

突発食い倒れツアーの様相でした(幸せ)

 

ただ名古屋に限っては

ヴィーガンベジタリアンカフェに

行く算段をずっと練っていました。

 

時間と胃のキャパとお財布の都合により

2軒しか回れなかったのが残念でしたが

 

手羽先も味噌カツもそっちのけで

 

 

「カレー食いてえ!!!」

 

 

の衝動でお店を検索していました。

 

 

ごはんを求めてブラブラするには

とっても気持ち良い

雲ひとつない良いお天気でした〜

 

 

旬彩カフェ おてあて

 

 

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東山動植物園のすぐ近くのカフェ。

内装がかわいらしくて、

ソファ席の座り心地が良かったです。

ゆっくりくつろげる、ほっとする空間でした。

 

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ベジカレーにときめいて

来訪を決めたにもかかわらず

「おてあてランチプレート」を

オーダーしました。

だって味噌汁がおいしそうだったから…!

 

揚げ物!あったかーい!

ゴボウ&舞茸の米粉天が衣さっくさく!

人参も梅もやしもうまい!うまい!

ごはんは玄米と黒米のハーフ&ハーフ

(SSHO…じゃなくて小)

鉄火味噌ふりかけが、

おかわり検討レベルに美味しかったです。

 

撮りっぱぐれてしまったんですが、

セットの雑穀コーヒーも優しい味で

美味しかったです。

 

ごちそうさまでした!

 

 

旬彩カフェ おてあて
愛知県名古屋市千種区新池町4-95

peraichi.com

 

 

 

 

ベジキッチン グーグー

 

 

かねてより推しが行きたがっていたお店。

今回ライブ後にでも行かれるかと予想して

たのですが…行けなかったそうで…(´;ω;`)

 

 

最寄り駅から結構歩きますね〜

良い腹ごなしになりました。

食った分はがっつり消化せにゃです。

  

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イエーイ今度こそカレーだよ!!!

 

 

こちらもまた内装がお洒落で…!

先ほどがっつりランチをいただいたので、

デザートとコーヒーくらいに

しておこうかなとも思ったのですが 、

結構歩いたのと、

やはりカレーの魅力には抗えず、

初志貫徹を貫いてしまいました。

 

辛さが甘口〜3辛の4段階調整可能でした。

2辛にしてみましたが、

辛党じゃなくても全然大丈夫な感じでした。

ココイチ基準なら1辛くらいかな。

 

ルーの中を泳いでいるヒヨコ豆とゴボウの

優しい歯ごたえが良い感じ〜

 

ソイミートの唐揚げが、

味付けもしっかりしていて、

言われなきゃ鶏の唐揚げと遜色なかったです。

衣サクサク中ジューシー。

ほくほく!あったかい!

 

店長さんがとてもにこやかで、

ふんわりした雰囲気のお方でした。

 

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有機栽培コーヒーも美味しかったです。

ごちそうさまでした!

 

 

ベジキッチン・グーグー
愛知県名古屋市千種区猫洞通3-11 メゾン猫洞1F

 

 

 

地元にはこういった落ち着いた

お洒落なベジカフェがないので、

名古屋が羨ましいな〜

 

あと試しに書いてみて痛感したけど

グルメレビューの才能ないな私

 

 

 

(あ、私はFishもEggももりもり食らうので

ヴィーガンではないです。 

でもこっそり混ざり込んでるMeatの心配が

ないのでベジカフェは重宝しています…!)

 

 

 

 

 

「戦法STS」についての雑感

 

 

 

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これは本当に個人的な印象というか、あくまでも勝手な妄想なのですが

 

 

戦法(Battles)(先方)(先鋒)(尖峰)(How to Battle)

 

 

平沢さんのことですから、言葉の中に、それこそ常人には思いつかないような発想・洒落・こじつけ等々の意味がたんまり含まれていると思います。

 

メインアクトであるBattlesのツアー名が「BATTLES JAPAN TOUR 2019」ととてもシンプルなのに対して、前座が「戦法STSと銘打ち、Twitter企画「170帰路の1分間」にもオリエンテーションイベントのホットポイントとして組み込まれ、オリジナルグッズ(しかも安価な雑貨でなく高価な服飾品)も発売され、ツアーなので簡易なセットであればあるほど楽なはずの20分のライブにわざわざサポートドラマーを呼び、ドラムセットやレーザーハープまで持ち込み…

 

大好きなバンドの栄えある露払いとはいえ気合いの入れ方はんぱねぇ

 

オープニングアクトというものは勢いと人気のある新人バンドが務めるイメージです(XTCヴァン・ヘイレンの前座を務めたP-MODELとか、最近だとレディ・ガガメタリカの前座を務めたBABYMETALなどが浮かびますが)

平沢進師匠は現在活動量も人気も飛ぶ鳥落とす勢いですが、しかしながらメディア露出はほぼゼロでインターネット上を主戦場としており、しかも芸歴40年の大御所

けっこう扱いづらいポジションではないかと思います。

てかご本人もよく仰っておられるように普通に扱いづらい立ち位置でしょう😅

最近はフジロックYouTube再生数などで数値として人気が可視化されたりしていますが、おそらくオファーはこの結果を踏まえる前、下手したらフジロック前に成されていたのではないかと、平沢さんの過去のもやっとした発言の中から推測しています。

 

何が言いたいかというと、よくSmash側が前座バンドのこれほどの好き放題を許してくれたなぁと(笑)

 

これほどまでにゴッテゴテに本気モードのお膳立てが成されていると、もうメインアクトを食う勢いで本気の宣伝をぶちかますのでは…と危惧してもおかしくないと思います。

それこそ戦法=How to Battle=ガチの対バンモードじゃワレ!になっていてもおかしくないです。

いや平沢さんの性格上100%それはないのは分かりますが。“ファンなら”分かりますが。

万が一平沢さんに何かの野心があったとしてそれを剥き出しにしたら、「名前だけでも覚えていってくださいね!」では済みません。

なんせ業界を敵に回してもここまでのし上がってきた芸歴40年の歴戦の猛者ですから。

 

 

ところが蓋を開けてみれば、MCは最後のお礼一言を除いて一切なし

自己紹介やメンバー紹介すらなし

事前に情報を入れてない勢には、まさしく「あんた誰」状態。

MCに関しては「せっかく構築した世界観を崩したくない」旨を以前に語っておられたので分かりますが、パフォーマンスも、面白い動きはあったもののインパクト最強の持ち込み機材に反してとても控えめでありました。

顕著なのが、デストロイギターがなかったことだと思います。

レーザーハープ後ろの定位置から平沢さんは一歩たりとも前に出ませんでした。

最終日に会人さんが前に出てきてくれるサービスがあったくらいで、基本的にはあらかじめ設定していたパフォーマンスから、アドリブ的に逸脱することはなかったのではないかという印象です。

 

デストロイギターは平沢進個人の見せ場」です。

 

レーザーハープは、奏で方に魅力はあれど、特に演者に思い入れがない場合は「なんだかよくわからないけど面白い楽器」が印象として突出すると思います。

そこに「なんだかよくわからないけどよく動くペストマスクのメンバー」「なんだかよくわからないけど勢いのある覆面ドラマー」と、ステージ上が「なんだかよくわからないけど凄い」のてんこ盛りです。

個としての見せ場がなく、ステージ全体を総合的に見せ場として盛り上げていた…適切な言葉かどうかは分かりませんが、私には会然TREKのライブは「とてもスタイリッシュな珍ドン屋」に思えました。

「なんだこれ、面白い」、それで良い、みたいな。

 

当然ながら、名前を売り込むような要素はゼロでした。

よくある「ありがとう!この後も引き続き楽しんでいってください!」的な文言もありませんでした(私、このフレーズ嫌いなんですよね笑)

とても贅沢な余興を見たというか…

 

全力で本気でありながら、一切出しゃばらない。

ああ、これが平沢進の前座としての矜持なんだ、と惚れ直したのです。

 

蝕2017で、2曲演奏して会場を異空間に変え、まさに蝕を体現させるようなライブをブチかましておきながら、その後のトークタイムには一切登場せず、知らない人には「なんか凄かったんだけど何だったんだアレ」で終わったその心意気を再び見れたように思いました。

 

これが、平沢さんの、大好きなバンドへのリスペクトの形なんだと。

前座だからセットを簡易にしようとか、そういった発想はないのだと。

前座の範疇において一切の手を抜かないという最大級の敬意なんだと。

 

そんな平沢さんだから、常に応援したい、追いたい、ついていきたいと思い続けてしまうんですよね。

5億年ついていきます。

 

 

そんな潔い矜持を見せてくれた平沢さんと、きっと平沢さんを全面的に信頼してここまで好き放題させてくれたのであろうSmashさん、ありがとうございます。

 

 

戦法STSを終えて、そんなことをつらつらと考えたりしておりました。

※あくまで個人の意見であります。

 

 

(※追記)

フォロワーさんからのコメントでハッとしました。な、なるほど、これがつまり…謙虚…!!

 

 

 

ところできなこ&ナッツミルクおいしいね

 

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戦法STS@名古屋CLUB QUATTRO

 

 

最終日の感想です!

遅くなって申し訳ありません。

Twitterにこれでもかと吐き出しに吐き出してすっかりスッキリしてしまっておりました😅

文章も焼き直しになってしまっておりますが、何卒ご容赦ください〜

 

 

名古屋CLUB QUATTRO

 

OPEN 18:00

START 19:00

 

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 昼間はヴィーガンカフェ2軒を食い倒れツアーしておりまして、

うち1件は平沢さんが行きたかったけれど行けずと残念がっておられました。

また後ほどまとめられたらと思います。

 

パルコ前で遭遇した知り合いが

「エレベーターで行ったらドア開いたド正面に物販設営中の平野さんが!!」

と教えてくださいまして、無事エレベータートラップ回避できました。

不慮の推しは心臓に悪いです…!(平野さん推し)

 

開演前に倒れてしまった方がいて、

「スタッフさんお願いします!倒れた方がいます!」

と近くのお客さん達が声を上げていた中、ステージでセッティングしていた松村様が

「スタッフの方いますか! 人が倒れたみたいです!」

と手をメガホンにして大声で呼びかけてくれて格好良かったです。頼りになる男度100%…!

松村様の生声を聞いてしまいました…はわわ…

(倒れた方はフォロワーさんだったと後に知りました。その後休まれて大事なかったようで何よりでした)

 

 

【セットリスト】

 

①出囃子〜死のない男

②ジャングルベッド1.5

③アディオス

④仕事場はタブー

⑤フ・ル・ヘッ・ヘッ・ヘッ

 

 

セットリストはツアー全日固定でした。

 

初日と2日目は演者は下手側からの登場でしたが、今回は上手側からの登場でした。

私は下手側にいたので、妙に風通しの良い舞台袖が見え…ウワァァ

大きく開いた手前側の袖口からは会人+レルレさんが威風堂々たる入場。

最後に奥側の黒いカーテンの隙間から平沢さんがヒョコッとティッシュみたいに生えてきました。

 

梅田のハコも2列目で相当近かったのですが、名古屋も近くて死…え、死ぬこれ。

3列目だったのでまだ昨日よりはダメージが緩和されるぞ、と油断していたのですが 、あれ、おかしいな???PCのお名前シールとかEVOの自慢のロゴとか昨日よりはっきり見えるぞ???

平沢さんの表情も昨日よりはっきり見えるぞ???

 

えっ近っ(死)

 

前述のように私の位置からは舞台袖が世界まる見え肉眼特捜部なので、本番中ずっとラーメン屋の店主のような腕組みで、真剣な眼差しで舞台をおはようからおやすみまで見守る松村様眼福見放題プランだったわけです。

たしか最初の曲だったと思うのですが、ギターがちょっと不調か何かで、平沢さんが慌てて後ろ向いてツマミをいじってたのですね。

不動の松村様がその時だけピクッと前に身を乗り出しかけて、でも平沢さんが「大丈夫だ」と、コクリと頷いて合図して…すぐ演奏に戻られて、松村様も落ち着いたポジションに戻られてアアアアアアアア信頼関係アアアアアアアアアアアアアアアアアア(発狂) 

 

TAZZさんが「ジャングルベッド1.5」の時に、客を喰らわんばかりに思いっきり客席ぎりっぎりまでズォーーーーーーーーーーーンと前に出てきて、ちょうど正面の位置だった自分はギャーーーーーーーーー!!!(興奮)でした。はー喰われるかと思った…

あと15㎝くらいでネックに手が届きそうでしたよ。

最前の人なら手を伸ばせばつんつんできたのではなかろうか。

最終日にしてなんつうファンサービスでしょう。

これだからTAZZさんは関西人ぽいって言われるんですよ。

ありがとうございますこれからも推し続けます。

 

レーザーハープはやはりステージ床に直置きでした。

昨日は見えなかったのですが、エフェクターありましたね。

平沢さんの真正面です。BOSEのマルチエフェクターかな。

いつもは右足側にあるのでちょっと新鮮。

スラックスの右足はピシッと黒革靴の縁を覆っていましたが、左足は踵の部分だけ裾がちょっぴり靴の中に潜り込んでいたのが愛しみポイント5千兆点でした(足元ウォッチャー)

 

「アディオス」がね、初日はメロディアスすぎて?馬骨以外はちょっと地蔵率高かったように見えたのですが、最終日の最前エリアは首を大きく振ってノッてくれてる人ばかりで目頭が熱くなりました。こういう変遷…嬉しいなぁ…!

 

「仕事場はタブー」の会人操りパフォーマンスが、後ろ向いてたり正面向きのままだったりと日または曲内においても変化がありました。

ボスの気まぐれポージングですかね。

2日目は手さばきがキレッキレだったのですが、最終日はそこにしなやかさと貫禄が加わっていました。

3日間操り続けて余裕が出てきましたね。

余裕の微笑(口端と目元) でしたね。さすがですね。

 

ラスト、フルへの後半の盛り上げっぷりが凄まじかったです。

声量がどんどんどんどんどんどんどんどん上がる上がる上がる煽る煽る煽る。

初日と2日目は完全に馬骨炙り出し曲でしたが、最終日は楽しくなってきたBattlesのファンの人たちもたくさん炙り出されていました。

「一糸乱れぬ手拍子」が馬骨の統率されっぷりとしてよくネタになっておりますが、私の周囲では手拍子がけっこうバラバラと乱れがあって…「パンパン!」を3回叩いてる方がいたりとか。

その場で初めて見た方々が見よう見真似で、ノッて叩いてくれたんだととっても嬉しくなりました。

ああ、いいなあこういうの。単独ライブでは味わえないタイプの一体感ですね。

 

昨日は深いお辞儀をしながら「どうもありがとう」とちいさーく仰られたのが聞こえましたが、今日は残念ながら歓声で聞こえず…でもきっと丁寧にお礼述べられていたんだろうな。

90度以上のふかーーーーいお辞儀をして退場されて、胸がこう、ぐっと熱く…

ああ、各日20分という持ち時間でありながら、幸せ密度がこれでもかと濃かった戦法STSが終わってしまった…

後に、最終日は右手親指の爪が剥げていたと判明するのですが、全然全く一切そんなことを匂わせないステージプレイでした。プロだなぁ…!

 

なんか舞台袖で嘴を豪快にグイッと上に上げて水分補給をしているような動作の生物が横目に見えた気がしましたが、きっと光学現実でしょう。

 

 

そしてついにファイナルBattles!

音をしかと全身に浴びて、この強靭なドラムスの振動を細胞に刻んで…と気合いを入れて挑もうとしたのですが。

舞台袖に見える男性二人組、Battlesのローディさんかな、凄いな、本番中なのに缶ビール片手に楽しそうに飲んで踊ってダベって時々機材にもたれてぐでってる。

アメリカンバンドはかくも自由…いやまて、スタッフにしてはイケメンオーラが半端ない…

片方は帽子、顎ヒゲ、黒Tシャツにオシャレ腕時計のシュッとした青年、その隣は帽子に眼鏡、赤いパーカーの大きな体躯の…なんか見覚えがあるようなGazioとかで…

勘弁してくれ私はファイナルBattlesに集中したいんだ、なのに照明の具合でチラチラ見える仲良さげな二人組に集中力を持っていかれるたすけてくれ

 

 

 

IanさんがMCにて

 

「シャーーーーチーーホコーーーーーー!!!!」

 

(客爆笑)

 

「…シャチホコ…」

 

(客爆笑)

 

「シャーーーチーホ↑ーーーコーーーーーーー!!!!!」

 

(客大爆笑)

 

と唐突なシャチホコ3連続攻撃を放ってきたのですが、どうも仕込んだのはレルレさんだったようです。大物か!😂

 

踊って踊って…ドラムの圧に三日連続ぶちかまされて…本当に楽しかったなあ…!

最後にJohnさんがスティックを客席にぶん投げまくっていて。

6本くらい投げてなかったかなー

節分の豆撒き会場状態でした。

 

アンコールは3日間ともなしでしたが、隙あらばビール掲げてるJohnさんのおかげでビール飲みたくなって仕方がないったらありゃしません。

ドリンク交換に行こうとした際、ちょうど楽屋から出てきたばかりのJohnさんが目の前に出現して、「John…!?」と思わず声に出したら、握手してくださいました…はわわ…

 

「It was amazing...! I'll buy your CD!」

「Thank you!!😆(超笑顔)」

 

きゃあああああストロングタイプのイノセントエンジェルゥゥゥゥゥ

 

 

恵比寿、梅田ではわりとフリーダムな大撮影会が行われていましたが、名古屋では会場の狭さもあってか、撮影やサインが物販お買い上げ特典状態でした。

フォロワーさんに「聞けたら聞いてみる」と弱く約束していた梅田でのMCに関する質問にも快くIanさんに答えていただけて、想像以上のお時間お話できて光栄でした。

背の高いJohnさんが私のiPhoneで4パターンも撮影して下さって、なにこのファンサの神…惚れる以外の選択肢がないやろ…💘

 

 

 その後ケイオスユニオン様の物販ゾーンに、どうもさっき見たようなお兄さんがいらっしゃたので、

 

「…あの、ユージ・レルレ・カワグチさんですか?」

「はい!✨」

「あの、先ほど舞台袖でノリノリで踊っていらっしゃいませんでした?」

「うん!あれはねーもう踊るっきゃないでしょ!✨」

「あの、隣にいらっしゃった赤いパーカーの人ちょっと見覚えが(以下の会話は検閲されました)

 

CDは初日に買っていて持ち合わせがなかったので、手持ちのモバイルバッテリーにサインしていただきました。

「(途中まで書いて)あれ?サインってこっからどう書いたっけ???」

って小ボケ(素かもしれない)をかまされる面白おにいさんでした。

 

とっっっても気さくな自然体の空気感で、話し終わった後

「あれ?私たち馴染みの知り合いだったっけ?」

な錯覚に陥りました。

平沢さんもこれ話して3秒でマブダチになってますよ絶対。

 

会場を後にして…パルコ前でフォロワーさんたちとダベッてたのですが、しばらくしたら黒いハードケースに入った大小の機材が山と積まれた台車の列が横を過ぎていき…

さすがBattles、ステージ上のセットはえらくシンプルだったけど凄い数だ、おそらく分解されたドラムのパーツがこんなに…と感激してたら、機材の上にちょこんと「サ○イ引越センター」の文字が刻まれた、簡易梱包された特殊形状の物体が…

待って!!何の機材だかはわからないけどハードケースないんですか!?何の機材だかはわかりませんけど!!!

 

恵比寿大阪名古屋、どの公演もそれぞれ思い出深く、ライブはもとより各地でフォロワーさんと会えてご飯して…本当に本当に楽しい旅でした!

 

 

最後に、後日アップされたJohnさんのインスタのリンクを貼らせてください。

www.instagram.com

 

2枚目ェ!赤いパー(検閲により削除)

服の感じやJohnさんの赤ら顔の感じから、ライブ終了直後(客がアンコール求めてた頃)か、完全に客がはけた撤収前のどちらかのタイミングで撮られたのだろうと推察できるのですが、万が一前者だったら、楽屋から出てきたてほやほやのJohnさんのあの手には…ステルスの服の繊維がついていた可能性が微レ存(死)

 

それにしても、本当に、本当に良いお写真です。

平沢さん、本当に嬉しそうだなぁ(*´ω`*)

 

Battlesさん、日本に来てくれて本当にありがとう。

会然TREKさん、見事なオープニングアクトを本当にありがとう。

3日間にわたって、最高にエキサイティングな幸せな時間で包み込んでくれて、本当に本当にありがとうございました。

 

I'll treasure the memories of the three days for as long as I live.

Y ¡muchas gracias por los conciertos supremo!

 

戦法STS@梅田CLUB QUATTRO

 

 

Battles&戦法STS、二日目です!

 

 

梅田CLUB QUATTRO

 

OPEN 18:00

START 19:00

 

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東京から名古屋まで高速バス8時間の旅路です。

前日は興奮が過ぎて3時間(1時間おきに断眠)しか寝れなかったので、バスで睡眠を補おうと思っていたのですが、無理でしたアドレナリン鎮めるの無理だってあんな滾るライブ見せられたらー

 

梅田クラブクアトロ前ではフォロワーさん数人と合流でき、階段で待機列待ちしてる間も見渡す限りの馬骨感で心強かったです。

まるで単独ライブに来たかのような心地よさを感じましたが、ビルの10階のライブハウス!というロケーションでちょっと脳が混乱しましたね。

 

 公称キャパ700人のハコだけあって、近い

え、待って、近い

 

2列目、TAZZさんのド正面。回=回の時も概ねこんなポジションにいた時がありましたが、このハコ、最善柵からステージまで目算50cmくらいしかない。満喫のフラットルームより狭い。おそらくTAZZさんまで1m予想です。死ぬわ。

なので見える範囲ではステージ下からのカメラ撮影は行われていなかったです。

 

本日は貼り紙・プラカード・アナウンスで平沢進+会人の時は撮影厳禁の徹底周知が行われました。スマホ撮影は当たり前の文化圏の方々に秘仏か何かかと思われていなかったかだけが心配ですが、少なくとも前方エリアで禁を破るチャレンジャーは見受けられませんでした。ありがとうございます!

 

レーザーハープが、衝撃吸収台(正式名称なんだっけあの台)に乗っておらず、ステージ直置きでとても新鮮でした。

昨日は戦法STS Tシャツの生着用モデル状態だった松村舞台監督、本日は回=回大阪公演Tシャツをお召しでした。黒Tシャツが本当にビシッと決まるお方です。

白タオルとエビアンのペットボトルをレーザーハープ台の右側にあるミニ台に置き、キャップは開けておいてくれるこの出来る男の心遣い…!

そして出囃子の中登場するな否や、真っ先にとった行動がその水をコクッと飲むことだった平沢さん…!(込み上げるクソデカ感情)

 

下手側に来て今更気づいたのですが、TAZZさんは赤いベースを弾かれてましたね。

昨日は弦の本数まで見えずトリプルギターと思い込んでおりました。

お詫びして訂正いたします。

 

平沢進@ライブハウスは、PEVOなり絶景クリスマスなり循環カフェなりでそこそこ見慣れている光景なのですが、レーザーハープ@ライブハウスはレアにして衝撃的な光景でちょっと脳が現実と認識しなかったです。

 

 

【セットリスト】

 

①出囃子〜死のない男

②ジャングルベッド1.5

③アディオス

④仕事場はタブー

⑤フ・ル・ヘッ・ヘッ・ヘッ

 

初日と変わらないセトリでした。

 

 

 

 

死のない男の歌い出しでマイクから変な残響感が出て平沢さんが「なぬ!?」という表情で卓に向かわれたとき以外は、昨日に引き続き絶好調の音響でした。

ギタートラブルも皆無で、残念ながら松村様の本編登場はありませんでした。チッ

 

さすが要領を経た二日目、パフォーマンスのキレッキレ度が前日比280%でした。

死のない男と仕事場はタブーでは客に背を向けての会人遠隔操作タイムがありますが、昨日はほぼ正面だったため見えなかった表情が…表情がぁぁぁ…

 

はい口角上がってますね!

たのしそうでなによりです!

 

会人を操ることに確実に味を占めておられるので、前座としてのライブでは自粛しているようですが、2月の2K20▼02ライブでは絶対観客を操りに来る。参加者は今のうちから覚悟を決めておいた方が良いぞ!気をつけろ!

 

平沢さんの全身が見える視界だったのですが、ヒールは目算3セン…じゃなくて、足元にエフェクターがなかったように見えました。少ない曲数なので音設定の切り替えの必要があまりなかったのかな…?

ペダル踏み踏みフェチとしては物足りな

つま先でリズムを取る黒革靴の右足が大好きです。

 

ジャングルベッド1.5では、ギターおっ立てて見せびらかしタイムがソロとトリプルの二回発生していて、本日はとてもお買い得でした。

 

平沢さんの背中越しにSSHOさんにアイコンタクトを送るTAZZさんとか

バイオリンの弓のはらい方がとってもイケメンだったTAZZさんとか

膝を90度曲げてルンルンとスキップしかねない勢いでベースを弾くTAZZさんとか

台に片足をかけてGodinのギターを弾くSSHOさん(後にフォロワーさんと「海の男だった…」「加山雄三でしたな…」という会話が成されることとなる)とかとか

 

ああ会人さんはなんてかわいい生き物なんだろう。

 

平沢さんのレーザーハープアクション、特にフルヘの煽りレーザーハープの力強さがパワーアップしておりました。

キレッキレです。昨日がプレミアムモルツだとしたら今日はアサヒスーパードライドライプレミアムです(わからない)

 

ビールといえば、終了後にサポートドラマーのユージ・レルレ・カワグチさんがとんでもない爆弾を奇襲投下されていきましたね。

 

 

 

平沢進が注いだビール

 

 

なに!その!令和始まって以来のパワーワード!!!!!

レルレさん、なんつう機密リークを!

ありがとうございます!!

 

レルレさん、お顔がようやく見える位置…!と思いきや、まさかの黒覆面という!Youもうその上からペストマスクつけちゃいなYo!

第9曼荼羅時のサポートドラマーの上領亘さんと、レルレさんのドラムイメージの違いって私的にはこんな感じです。

 

 

同じセットリストながら、要領と余裕を得た会人TREKさんたちのアグレッシブ度は昨日とはまた別物でした。

最終日は一体どうなってしまうんでしょうか…!

ここまで平沢進おためしセット状態で、デストロイギターが封印されていたので、パラコザ最終日でマイクスタンドをアレしたレベルの覚醒を期待したいなぁと…

 

仕事を終えての退場時、TAZZさんがちょいちょいっとSSHOさんをつかまえて話しかけ(無言)、上部を指差して何事か伝える(無言)と、SSHOさんがコクコクとうなずいて…仲良く去っていかれました…

最初照明を指してるのかと思ったのですが、John氏のめっちゃ高いシンバルを指していたようですね。

 

🐧しょー、みてみてあれー

🐧なになにー?

🐧たかーい!

🐧わー!すごーい!

🐧🐧うふふ

 

って字幕が見えたんですが!

2人とも!こんな人前でそんな無防備に仲良しっぷりを!イチャつくなら可視海でイチャつきなさい!

このほのぼの光景にエクトプラズム飛び散りました。

正直本編の平沢さんの記憶が吹っ飛ぶレベルで情緒が粉々になりました。

ねぇ…あなたたち…ほんとさぁ…ねぇ…尊い………

 

 

そしてですね、Battles!

2日目は転換時間も短めで、20分強ぐらいで始まりましたね!

私の位置はそのままだったので、ド至近距離でJohn氏のドラムを浴びてまいりました。

圧が!振動が!凄すぎて!奥歯の詰め物に響きます!キーンて!キーンて!!!

セトリは昨日とちょっと中盤変わってました…?(判別できなくてもどかしい)

 

Battlesからは撮影解禁なので、夥しい数のスマホが頭上に掲げられています。

1時間まるっと動画撮ってた人もおりましたが、腕の持久力すごいなぁ…!

Atlasではやはり踊りましたー!

Johnさん、隙あらば缶ビール掲げてエア乾杯してくれて盛り上がりました。

MIDI制御パッド?をスティックで叩いてメロディ奏でてましたが、ドラムを叩く割れんばかりの力強さと、MIDI画面を細やかに叩くテクニカルさのギャップがカッコ良かったです。

圧巻だー!こんな圧巻に次ぐ圧巻を2日連続で浴びてもうたらそら惚れるやろー!

 

ライティングも、昨日とはまた異なるライブハウス照明でしたが、しかし音とリンクした怒涛の明滅でシンプルなステージを彩っておりました。

ステージ上はドラムセットとギターとシンセしかないから、照明がダイレクトに映えますね!

 

終了後は機能と同じくアンコールなしでしたが、Ian氏はフロアで、John氏はロビーで大撮影会の様相でした。

すごい…すごいフレンドリー…!

 

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大阪!ありがとうございました!

(ところでフォロワーさんとも話してたのですが、このお写真の配置、なんかこう、すごくじわります…)

 

 

さて、明日はツアー千秋楽@名古屋です!

戦法STS@恵比寿 ザ・ガーデンホール

 

 

Battlesライブ&戦法STS初日、逝ってきました!

 

恵比寿The Garden Hall

OPEN 17:00

START 18:00

 

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会場はなかなかセレブリティなロケーションで、ほぼフジロックルック+上着程度で踏み入れてしまった田舎者の自分は半笑いでウロウロするしかありませんでした。

 

入場列は16時くらいにはもう待機場所の仕切りも案内板も準備万端だったのですが、1-200番列と201-800番列は16時半を回ってもあまり人が並ぶ様子もなく…801番以降の待機列だけがじわじわと伸びていく…こ、これは…

とはいえ早番ゾーンも会場15分前くらいから人口がどばっと増えてきました。

そうか1時間以上前からエンカウントした人と適当に会場前でダベってるのは…あまり普遍的な文化ではないのだな…(悟)

 

Battlesさんの前座やるわよ!とのケイオスユニオン様からの衝撃のTwitter告知後10分内くらいにはチケット取ったのですが、整理番号は1414番でした。そうだぜ!いよいよだぜ!()

 

そうめんの喉越しのようなスムーズな入場後、物販に「後で来るからね…!」と後ろ髪を引かれつつ脇目も振らずに突入したら、真ん中からほんのちょっと上手寄り10列目くらいの視界良ポジをゲットできました。

あれ、まだ1/3も埋まってないぞ…皆さんロビーでゆっくりされてるのかしら…

 

会場に入った瞬間目に飛び込んできたのは、威風堂々とステージ中央に鎮座するレーザーハープ様!!!

 

謙虚って!!謙虚ってなんだっけ!!!

 

謎楽器インパクトで初見勢のうちの何割かを己が沼に叩き込む気満々ですね!!フジロックの時のように!!フジロックの時のように!!あと蝕2017の時のように!!

 

前座ってなんだっけ!!!

 

ギターギュィィィィンな短時間勝負に賭けると予想していたんです。

でもあのすすむおじさんがそんなに手ぬるい省エネ仕様で済ませるはずはなかった。

そうですよね大好きなバンドのライブの露払いという大役ですもんね…!推しにはカッコいいところ見せたいですよね…!

 

 

18:05くらいかな?より戦法STS開幕。

 

ビジュアルはもはやお馴染みの白+眼鏡+回=回&フジロックの衣装でした。

せっかくのオーダーメイドですもんね…!

同じステージ衣装を約1年に渡って着続けておられるのって、平沢進史においても珍しいのでは…?

 

そして脇を固める安心の白会人。

もはやフジロック追加サービス公演の様相。

テスラコイルの代わりにドラムセットが中央後方にドドンと異彩を放っております。

サポートのユージ・レルレ・カワグチ様、距離が遠い&スモークでシルエットくらいしかよく見えず残念…(꒦ິ⌑꒦ີ)

 

 

【セットリスト】

 

①出囃子〜死のない男

②ジャングルベッド1.5

③アディオス

④仕事場はタブー

⑤フ・ル・ヘッ・ヘッ・ヘッ

 

 

・出囃子

 

いつもの、得体の知れないゾクゾク感を煽るような胡散臭い曲調(褒め言葉)ではなく、初期P-MODELの雰囲気で解凍P-MODELを演奏したような…どこか無邪気な印象を受けました。

普段の出囃子が背脂ニンニクマシマシ豚骨ラーメンだとしたら、今回の出囃子はパンケーキです。でもニュートリショナルイーストターメリックが入ってるよ、みたいな(前日のtwhzネタより)

 

 

 

からのー

 

 

 

死のない男

 

なぁ兄弟…客にはね死があるんだよ(即死)

SSHOさんはGodinのギター、TAZZさんはバイオリンを弾いておられました。

Godinー!!!第9曼荼羅以来だねぇぇぇ!!!

SSHOさんはGodin弾いてる間は平沢さんがよくするようにエレキを背に回してて、お腰から伸びるネックのシルエットがまさにサムライみたいだったでござる。

とにかく音響が素晴らしくてお声が美しく響き渡っておりました…ありがとうガーデンホール…!

確かこの曲(だったかちょっとうろ覚え)で突如くるっと後ろ向いたかと思いきや、つくば拳法・鶴の舞!(not TAZZ)って感じのカクッとした手つきで会人2人を同時に操り出しました。あれですねフジロックアヴァター・アローンのカクカク版ですね。お子様も安心して見れるモーションです。

もはや操ることに味を占めてますね。

会人さんもカクカク操られていてかわいらしかったです。

あとレーザーハープ捌きがまたスタイリッシュになってました。両手でくるっと…こねて広げたピザ生地をスパァンとひっくり返すような…(伝わらない)

 

ジャングルベッド1.5(生ドラムドコドコバージョン)

 

はいキターーーーーーーー(°∀°)ーーーーーーーー!!!!!!待ってたーーーーーーーー(°∀°)ーーーーーーーー!!!!!!

ドラムソロ風味のおかずが間隙を縫ってズダダダダダダダと入ってて!!!ぐはあ!!!カッコいい!!!骨太!!!ドラムのおかげで音が厚い!!!ガリマッチョがゴリマッチョに進化って感じですよ!!!ウホ!!!!

だから言ったでしょパンケーキでギャンカワ方面に振った反動で、ライブでは男性的ストロング方面ににギャップ萌えしてくるって!!!

 

フジロックでは平沢さんがギターを立てて見せびらかすようにドヤァしてた箇所、今回はフロント3人でギター立ててドヤドヤドヤァしてました…!仲良しか…!!

 

アディオス

 

ここを苗場とする!!!(こみ上げる)

私の立ち位置は四方がバトルスファン、バトルスファン、ひとつ飛ばしてバトルスファンって感じだったのですが、ファルセット部で「おお…?」って反応してくれたお兄さんが居ました。

 

「空 空 高潔のぉ…ハアアアアアアーーーーーーーーーーー!!!!

 

の伸びやかさ、かっこよかったです…!

レーザーハープの罵詈喝采捌きはワーセル2015の時のスネア音連動のやつとは違うパターンでしたね。今回はドラムがいるから…!(胸熱)

ドラムがズバン!とアクセント効いてましたが、かなり原曲に忠実な叩きっぷりだったように思います。職人…!!!

 

仕事場はタブー

 

ウワアアア黄金の10年周期が攻めてくる!!!純ちゃんが!!純ちゃんが見えるよ!!(光学現実)

ギターのシールド?ストラップ?か何かにトラブルがあったらしく、颯爽と現れる松村様!しゃがんで対処する松村様をじっと見つめる平沢さん!おろそかになる歌!愛しい!

「仕事場はタブーダッダッ」の部分はくるっと後ろを向いて会人カクカク操りタイムです。

2番のAメロ時も足元に何らかのトラブルがあったようで、再び颯爽と現れる松村神!対処し終わるや否やサッと背を向けて会人を操り始める姿はまさにフジロックでTAZZさんの絡まったコードを直しながら、エントロピーが始まった瞬間にサッと切り替えたあのプロフェッショナルの様相!そこまでのこだわりパフォーマンス!

…が最後の仕事場はタブーダッダッは振り向き忘れて正面直立のままとなり、会人さんが勝手にカクカクしてました。あっ、ついにノールックノーモーションで操れるようになったということかな!(汗)

 

レイヨロ部分はコーラスの重ねもなく、ヒラサワボイスオンステージで新鮮でした。

シャウト部分もドス効いててカッコ良かったです。ハフン

最後のサビのとこ、ちょっともつれてた…?

 

フ・ル・ヘッ・ヘッ・ヘッ(生ドラムドコドコバージョン)

 

はい完全に馬骨炙り出し曲でしたありがとうございました。

前の方、それまで手を上げてる方がパラパラとしか見受けられなくて、やはり前方はメイン客ゾーン…!と思いきや手拍子勢がわらわらと!こんなに!さすがステルスの申し子、ライブ中までステルスしてたなんて!

ジャグベ1.5の「Ho!」以降、客のノリどころがなくて、まったり?あるいは退屈?な雰囲気を醸してた周りの皆さんが楽しそうにリズム刻んでくれて、なんだかとっても嬉しかったです。

意外と一番初見勢に優しい曲だったかも知れません。

生ドラムでストロング仕様のフルヘです…!すんごいロックな感じでカッコ良かった…!

フルヘの進化は止まらない…!

 

 

…でMC等一切なく颯爽と去りゆくオープニングアクト

あれ?「ありがとう」とかはありました…?私聞こえた記憶ないよ…?

きついスケジュールの中サポートしてくださったユージ氏の紹介くらいは…その…あの…ねえ…!!

 

 

前述のように音響がとんでもなく良いハコで感動しました。

フジロックがVo.がかき消されるレベルで重低音バリバリだったので、余計に「おお…なんとまろやかなPA…!バランス…!鎮西技師の匠の技…!美しきお声がこんなにクリアに…!」と打ち震えるレベルでした。

平沢さんも、ヘッドセットマイクの位置をちょこっといじいじはしておりましたが、卓調整はほぼしてなかったんじゃないかな?(見逃してたらすみません)

 

で30分くらいの転換タイムを経て、その間に物販で平野さんの美しさを浴びながら戦法STSパーカーとTシャツを買い、後方から入り直していよいよBattlesです!

19:03くらいに始まったかな。

のっけからJuice B Crypts(でしたよね?)で、恥ずかしながらちゃんと曲が曲名と一致するほどに聴き込めてなかったんですが、音源よりド迫力で…!

何よりドラムの圧です。バスドラの圧!すごかった!かなり後方にいたのにズバァァァンと腹が震えました!

Atlasでは跳ねずにはいられないという感じで。

そしてとにかく照明芸術が凄まじくて。客席をまっすぐ貫くビーム光、駆け巡る七色の光のシャワー、音とリンクした赤と白の強烈なフラッシュの乱舞。演者は遠くてあまりよく見えなかったんですが、照明技巧を堪能できたという意味では後方はベストプレイスでした。

さすが推しの推しバンド…!圧巻でした…!

 

客電がついても鳴り止まないアンコールを求める拍手…が無情にも響きわたる「本日の公演は全て終了しました」アナウンス…

アンコールなし!!この潔さ!!

 

当初はレーザーハープと謙虚は果たして共存できるのか、的な脳内論文が綴られかけましたが、Battles後は、ああ良かった、ちゃんと謙虚だった、と思えました。

そう、照明が謙虚でした。照明が。

終わって振り返ってみれば平沢さんのお顔、全然影になることもなく安定してよく見えてたなぁと(嬉)

 

 

 

さぁ、次なるは大阪公演です!