戦法STS@梅田CLUB QUATTRO
Battles&戦法STS、二日目です!
OPEN 18:00
START 19:00
東京から名古屋まで高速バス8時間の旅路です。
前日は興奮が過ぎて3時間(1時間おきに断眠)しか寝れなかったので、バスで睡眠を補おうと思っていたのですが、無理でした。アドレナリン鎮めるの無理だってあんな滾るライブ見せられたらー
梅田クラブクアトロ前ではフォロワーさん数人と合流でき、階段で待機列待ちしてる間も見渡す限りの馬骨感で心強かったです。
まるで単独ライブに来たかのような心地よさを感じましたが、ビルの10階のライブハウス!というロケーションでちょっと脳が混乱しましたね。
公称キャパ700人のハコだけあって、近い。
え、待って、近い。
2列目、TAZZさんのド正面。回=回の時も概ねこんなポジションにいた時がありましたが、このハコ、最善柵からステージまで目算50cmくらいしかない。満喫のフラットルームより狭い。おそらくTAZZさんまで1m予想です。死ぬわ。
なので見える範囲ではステージ下からのカメラ撮影は行われていなかったです。
本日は貼り紙・プラカード・アナウンスで平沢進+会人の時は撮影厳禁の徹底周知が行われました。スマホ撮影は当たり前の文化圏の方々に秘仏か何かかと思われていなかったかだけが心配ですが、少なくとも前方エリアで禁を破るチャレンジャーは見受けられませんでした。ありがとうございます!
レーザーハープが、衝撃吸収台(正式名称なんだっけあの台)に乗っておらず、ステージ直置きでとても新鮮でした。
昨日は戦法STS Tシャツの生着用モデル状態だった松村舞台監督、本日は回=回大阪公演Tシャツをお召しでした。黒Tシャツが本当にビシッと決まるお方です。
白タオルとエビアンのペットボトルをレーザーハープ台の右側にあるミニ台に置き、キャップは開けておいてくれるこの出来る男の心遣い…!
そして出囃子の中登場するな否や、真っ先にとった行動がその水をコクッと飲むことだった平沢さん…!(込み上げるクソデカ感情)
下手側に来て今更気づいたのですが、TAZZさんは赤いベースを弾かれてましたね。
昨日は弦の本数まで見えずトリプルギターと思い込んでおりました。
お詫びして訂正いたします。
平沢進@ライブハウスは、PEVOなり絶景クリスマスなり循環カフェなりでそこそこ見慣れている光景なのですが、レーザーハープ@ライブハウスはレアにして衝撃的な光景でちょっと脳が現実と認識しなかったです。
【セットリスト】
①出囃子〜死のない男
②ジャングルベッド1.5
③アディオス
④仕事場はタブー
⑤フ・ル・ヘッ・ヘッ・ヘッ
初日と変わらないセトリでした。
が
死のない男の歌い出しでマイクから変な残響感が出て平沢さんが「なぬ!?」という表情で卓に向かわれたとき以外は、昨日に引き続き絶好調の音響でした。
ギタートラブルも皆無で、残念ながら松村様の本編登場はありませんでした。チッ
さすが要領を経た二日目、パフォーマンスのキレッキレ度が前日比280%でした。
死のない男と仕事場はタブーでは客に背を向けての会人遠隔操作タイムがありますが、昨日はほぼ正面だったため見えなかった表情が…表情がぁぁぁ…
はい口角上がってますね!
たのしそうでなによりです!
会人を操ることに確実に味を占めておられるので、前座としてのライブでは自粛しているようですが、2月の2K20▼02ライブでは絶対観客を操りに来る。参加者は今のうちから覚悟を決めておいた方が良いぞ!気をつけろ!
平沢さんの全身が見える視界だったのですが、ヒールは目算3セン…じゃなくて、足元にエフェクターがなかったように見えました。少ない曲数なので音設定の切り替えの必要があまりなかったのかな…?
ペダル踏み踏みフェチとしては物足りな
つま先でリズムを取る黒革靴の右足が大好きです。
ジャングルベッド1.5では、ギターおっ立てて見せびらかしタイムがソロとトリプルの二回発生していて、本日はとてもお買い得でした。
平沢さんの背中越しにSSHOさんにアイコンタクトを送るTAZZさんとか
バイオリンの弓のはらい方がとってもイケメンだったTAZZさんとか
膝を90度曲げてルンルンとスキップしかねない勢いでベースを弾くTAZZさんとか
台に片足をかけてGodinのギターを弾くSSHOさん(後にフォロワーさんと「海の男だった…」「加山雄三でしたな…」という会話が成されることとなる)とかとか
ああ会人さんはなんてかわいい生き物なんだろう。
平沢さんのレーザーハープアクション、特にフルヘの煽りレーザーハープの力強さがパワーアップしておりました。
キレッキレです。昨日がプレミアムモルツだとしたら今日はアサヒスーパードライドライプレミアムです(わからない)
ビールといえば、終了後にサポートドラマーのユージ・レルレ・カワグチさんがとんでもない爆弾を奇襲投下されていきましたね。
【平沢進+会人(EJIN)】BATTLESツアー、本日大阪もありがとう御座いました!画像は人生史上最も美味い『平沢進が注いだビール』です。余りの貴重さに飲むことができませんでした。(8秒後飲んだ)
— #STDRUMS ユージ・レルレ・カワグチ (@rerure666) November 5, 2019
明日の名古屋もよろしくお願いいたします! pic.twitter.com/ldd2l6p4WB
平沢進が注いだビール
なに!その!令和始まって以来のパワーワード!!!!!
レルレさん、なんつう機密リークを!
ありがとうございます!!
レルレさん、お顔がようやく見える位置…!と思いきや、まさかの黒覆面という!Youもうその上からペストマスクつけちゃいなYo!
第9曼荼羅時のサポートドラマーの上領亘さんと、レルレさんのドラムイメージの違いって私的にはこんな感じです。
上領さんは平沢進の世界観をがっちり支えて支えて支えきるドラム、レルレさんは平沢進と正面からタイマン張っていい勝負の末に男の友情が芽生えるドラム
— エアリー靴下パオンもみぞう (@tomozou_69) 2019年11月5日
ってイメージがある
同じセットリストながら、要領と余裕を得た会人TREKさんたちのアグレッシブ度は昨日とはまた別物でした。
最終日は一体どうなってしまうんでしょうか…!
ここまで平沢進おためしセット状態で、デストロイギターが封印されていたので、パラコザ最終日でマイクスタンドをアレしたレベルの覚醒を期待したいなぁと…
仕事を終えての退場時、TAZZさんがちょいちょいっとSSHOさんをつかまえて話しかけ(無言)、上部を指差して何事か伝える(無言)と、SSHOさんがコクコクとうなずいて…仲良く去っていかれました…
最初照明を指してるのかと思ったのですが、John氏のめっちゃ高いシンバルを指していたようですね。
🐧しょー、みてみてあれー
🐧なになにー?
🐧たかーい!
🐧わー!すごーい!
🐧🐧うふふ
って字幕が見えたんですが!
2人とも!こんな人前でそんな無防備に仲良しっぷりを!イチャつくなら可視海でイチャつきなさい!
このほのぼの光景にエクトプラズム飛び散りました。
正直本編の平沢さんの記憶が吹っ飛ぶレベルで情緒が粉々になりました。
ねぇ…あなたたち…ほんとさぁ…ねぇ…尊い………
そしてですね、Battles!
2日目は転換時間も短めで、20分強ぐらいで始まりましたね!
私の位置はそのままだったので、ド至近距離でJohn氏のドラムを浴びてまいりました。
圧が!振動が!凄すぎて!奥歯の詰め物に響きます!キーンて!キーンて!!!
セトリは昨日とちょっと中盤変わってました…?(判別できなくてもどかしい)
Battlesからは撮影解禁なので、夥しい数のスマホが頭上に掲げられています。
1時間まるっと動画撮ってた人もおりましたが、腕の持久力すごいなぁ…!
Atlasではやはり踊りましたー!
Johnさん、隙あらば缶ビール掲げてエア乾杯してくれて盛り上がりました。
MIDI制御パッド?をスティックで叩いてメロディ奏でてましたが、ドラムを叩く割れんばかりの力強さと、MIDI画面を細やかに叩くテクニカルさのギャップがカッコ良かったです。
圧巻だー!こんな圧巻に次ぐ圧巻を2日連続で浴びてもうたらそら惚れるやろー!
ライティングも、昨日とはまた異なるライブハウス照明でしたが、しかし音とリンクした怒涛の明滅でシンプルなステージを彩っておりました。
ステージ上はドラムセットとギターとシンセしかないから、照明がダイレクトに映えますね!
終了後は機能と同じくアンコールなしでしたが、Ian氏はフロアで、John氏はロビーで大撮影会の様相でした。
すごい…すごいフレンドリー…!
大阪!ありがとうございました!
(ところでフォロワーさんとも話してたのですが、このお写真の配置、なんかこう、すごくじわります…)
さて、明日はツアー千秋楽@名古屋です!