戦法STS@名古屋CLUB QUATTRO

 

 

最終日の感想です!

遅くなって申し訳ありません。

Twitterにこれでもかと吐き出しに吐き出してすっかりスッキリしてしまっておりました😅

文章も焼き直しになってしまっておりますが、何卒ご容赦ください〜

 

 

名古屋CLUB QUATTRO

 

OPEN 18:00

START 19:00

 

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 昼間はヴィーガンカフェ2軒を食い倒れツアーしておりまして、

うち1件は平沢さんが行きたかったけれど行けずと残念がっておられました。

また後ほどまとめられたらと思います。

 

パルコ前で遭遇した知り合いが

「エレベーターで行ったらドア開いたド正面に物販設営中の平野さんが!!」

と教えてくださいまして、無事エレベータートラップ回避できました。

不慮の推しは心臓に悪いです…!(平野さん推し)

 

開演前に倒れてしまった方がいて、

「スタッフさんお願いします!倒れた方がいます!」

と近くのお客さん達が声を上げていた中、ステージでセッティングしていた松村様が

「スタッフの方いますか! 人が倒れたみたいです!」

と手をメガホンにして大声で呼びかけてくれて格好良かったです。頼りになる男度100%…!

松村様の生声を聞いてしまいました…はわわ…

(倒れた方はフォロワーさんだったと後に知りました。その後休まれて大事なかったようで何よりでした)

 

 

【セットリスト】

 

①出囃子〜死のない男

②ジャングルベッド1.5

③アディオス

④仕事場はタブー

⑤フ・ル・ヘッ・ヘッ・ヘッ

 

 

セットリストはツアー全日固定でした。

 

初日と2日目は演者は下手側からの登場でしたが、今回は上手側からの登場でした。

私は下手側にいたので、妙に風通しの良い舞台袖が見え…ウワァァ

大きく開いた手前側の袖口からは会人+レルレさんが威風堂々たる入場。

最後に奥側の黒いカーテンの隙間から平沢さんがヒョコッとティッシュみたいに生えてきました。

 

梅田のハコも2列目で相当近かったのですが、名古屋も近くて死…え、死ぬこれ。

3列目だったのでまだ昨日よりはダメージが緩和されるぞ、と油断していたのですが 、あれ、おかしいな???PCのお名前シールとかEVOの自慢のロゴとか昨日よりはっきり見えるぞ???

平沢さんの表情も昨日よりはっきり見えるぞ???

 

えっ近っ(死)

 

前述のように私の位置からは舞台袖が世界まる見え肉眼特捜部なので、本番中ずっとラーメン屋の店主のような腕組みで、真剣な眼差しで舞台をおはようからおやすみまで見守る松村様眼福見放題プランだったわけです。

たしか最初の曲だったと思うのですが、ギターがちょっと不調か何かで、平沢さんが慌てて後ろ向いてツマミをいじってたのですね。

不動の松村様がその時だけピクッと前に身を乗り出しかけて、でも平沢さんが「大丈夫だ」と、コクリと頷いて合図して…すぐ演奏に戻られて、松村様も落ち着いたポジションに戻られてアアアアアアアア信頼関係アアアアアアアアアアアアアアアアアア(発狂) 

 

TAZZさんが「ジャングルベッド1.5」の時に、客を喰らわんばかりに思いっきり客席ぎりっぎりまでズォーーーーーーーーーーーンと前に出てきて、ちょうど正面の位置だった自分はギャーーーーーーーーー!!!(興奮)でした。はー喰われるかと思った…

あと15㎝くらいでネックに手が届きそうでしたよ。

最前の人なら手を伸ばせばつんつんできたのではなかろうか。

最終日にしてなんつうファンサービスでしょう。

これだからTAZZさんは関西人ぽいって言われるんですよ。

ありがとうございますこれからも推し続けます。

 

レーザーハープはやはりステージ床に直置きでした。

昨日は見えなかったのですが、エフェクターありましたね。

平沢さんの真正面です。BOSEのマルチエフェクターかな。

いつもは右足側にあるのでちょっと新鮮。

スラックスの右足はピシッと黒革靴の縁を覆っていましたが、左足は踵の部分だけ裾がちょっぴり靴の中に潜り込んでいたのが愛しみポイント5千兆点でした(足元ウォッチャー)

 

「アディオス」がね、初日はメロディアスすぎて?馬骨以外はちょっと地蔵率高かったように見えたのですが、最終日の最前エリアは首を大きく振ってノッてくれてる人ばかりで目頭が熱くなりました。こういう変遷…嬉しいなぁ…!

 

「仕事場はタブー」の会人操りパフォーマンスが、後ろ向いてたり正面向きのままだったりと日または曲内においても変化がありました。

ボスの気まぐれポージングですかね。

2日目は手さばきがキレッキレだったのですが、最終日はそこにしなやかさと貫禄が加わっていました。

3日間操り続けて余裕が出てきましたね。

余裕の微笑(口端と目元) でしたね。さすがですね。

 

ラスト、フルへの後半の盛り上げっぷりが凄まじかったです。

声量がどんどんどんどんどんどんどんどん上がる上がる上がる煽る煽る煽る。

初日と2日目は完全に馬骨炙り出し曲でしたが、最終日は楽しくなってきたBattlesのファンの人たちもたくさん炙り出されていました。

「一糸乱れぬ手拍子」が馬骨の統率されっぷりとしてよくネタになっておりますが、私の周囲では手拍子がけっこうバラバラと乱れがあって…「パンパン!」を3回叩いてる方がいたりとか。

その場で初めて見た方々が見よう見真似で、ノッて叩いてくれたんだととっても嬉しくなりました。

ああ、いいなあこういうの。単独ライブでは味わえないタイプの一体感ですね。

 

昨日は深いお辞儀をしながら「どうもありがとう」とちいさーく仰られたのが聞こえましたが、今日は残念ながら歓声で聞こえず…でもきっと丁寧にお礼述べられていたんだろうな。

90度以上のふかーーーーいお辞儀をして退場されて、胸がこう、ぐっと熱く…

ああ、各日20分という持ち時間でありながら、幸せ密度がこれでもかと濃かった戦法STSが終わってしまった…

後に、最終日は右手親指の爪が剥げていたと判明するのですが、全然全く一切そんなことを匂わせないステージプレイでした。プロだなぁ…!

 

なんか舞台袖で嘴を豪快にグイッと上に上げて水分補給をしているような動作の生物が横目に見えた気がしましたが、きっと光学現実でしょう。

 

 

そしてついにファイナルBattles!

音をしかと全身に浴びて、この強靭なドラムスの振動を細胞に刻んで…と気合いを入れて挑もうとしたのですが。

舞台袖に見える男性二人組、Battlesのローディさんかな、凄いな、本番中なのに缶ビール片手に楽しそうに飲んで踊ってダベって時々機材にもたれてぐでってる。

アメリカンバンドはかくも自由…いやまて、スタッフにしてはイケメンオーラが半端ない…

片方は帽子、顎ヒゲ、黒Tシャツにオシャレ腕時計のシュッとした青年、その隣は帽子に眼鏡、赤いパーカーの大きな体躯の…なんか見覚えがあるようなGazioとかで…

勘弁してくれ私はファイナルBattlesに集中したいんだ、なのに照明の具合でチラチラ見える仲良さげな二人組に集中力を持っていかれるたすけてくれ

 

 

 

IanさんがMCにて

 

「シャーーーーチーーホコーーーーーー!!!!」

 

(客爆笑)

 

「…シャチホコ…」

 

(客爆笑)

 

「シャーーーチーホ↑ーーーコーーーーーーー!!!!!」

 

(客大爆笑)

 

と唐突なシャチホコ3連続攻撃を放ってきたのですが、どうも仕込んだのはレルレさんだったようです。大物か!😂

 

踊って踊って…ドラムの圧に三日連続ぶちかまされて…本当に楽しかったなあ…!

最後にJohnさんがスティックを客席にぶん投げまくっていて。

6本くらい投げてなかったかなー

節分の豆撒き会場状態でした。

 

アンコールは3日間ともなしでしたが、隙あらばビール掲げてるJohnさんのおかげでビール飲みたくなって仕方がないったらありゃしません。

ドリンク交換に行こうとした際、ちょうど楽屋から出てきたばかりのJohnさんが目の前に出現して、「John…!?」と思わず声に出したら、握手してくださいました…はわわ…

 

「It was amazing...! I'll buy your CD!」

「Thank you!!😆(超笑顔)」

 

きゃあああああストロングタイプのイノセントエンジェルゥゥゥゥゥ

 

 

恵比寿、梅田ではわりとフリーダムな大撮影会が行われていましたが、名古屋では会場の狭さもあってか、撮影やサインが物販お買い上げ特典状態でした。

フォロワーさんに「聞けたら聞いてみる」と弱く約束していた梅田でのMCに関する質問にも快くIanさんに答えていただけて、想像以上のお時間お話できて光栄でした。

背の高いJohnさんが私のiPhoneで4パターンも撮影して下さって、なにこのファンサの神…惚れる以外の選択肢がないやろ…💘

 

 

 その後ケイオスユニオン様の物販ゾーンに、どうもさっき見たようなお兄さんがいらっしゃたので、

 

「…あの、ユージ・レルレ・カワグチさんですか?」

「はい!✨」

「あの、先ほど舞台袖でノリノリで踊っていらっしゃいませんでした?」

「うん!あれはねーもう踊るっきゃないでしょ!✨」

「あの、隣にいらっしゃった赤いパーカーの人ちょっと見覚えが(以下の会話は検閲されました)

 

CDは初日に買っていて持ち合わせがなかったので、手持ちのモバイルバッテリーにサインしていただきました。

「(途中まで書いて)あれ?サインってこっからどう書いたっけ???」

って小ボケ(素かもしれない)をかまされる面白おにいさんでした。

 

とっっっても気さくな自然体の空気感で、話し終わった後

「あれ?私たち馴染みの知り合いだったっけ?」

な錯覚に陥りました。

平沢さんもこれ話して3秒でマブダチになってますよ絶対。

 

会場を後にして…パルコ前でフォロワーさんたちとダベッてたのですが、しばらくしたら黒いハードケースに入った大小の機材が山と積まれた台車の列が横を過ぎていき…

さすがBattles、ステージ上のセットはえらくシンプルだったけど凄い数だ、おそらく分解されたドラムのパーツがこんなに…と感激してたら、機材の上にちょこんと「サ○イ引越センター」の文字が刻まれた、簡易梱包された特殊形状の物体が…

待って!!何の機材だかはわからないけどハードケースないんですか!?何の機材だかはわかりませんけど!!!

 

恵比寿大阪名古屋、どの公演もそれぞれ思い出深く、ライブはもとより各地でフォロワーさんと会えてご飯して…本当に本当に楽しい旅でした!

 

 

最後に、後日アップされたJohnさんのインスタのリンクを貼らせてください。

www.instagram.com

 

2枚目ェ!赤いパー(検閲により削除)

服の感じやJohnさんの赤ら顔の感じから、ライブ終了直後(客がアンコール求めてた頃)か、完全に客がはけた撤収前のどちらかのタイミングで撮られたのだろうと推察できるのですが、万が一前者だったら、楽屋から出てきたてほやほやのJohnさんのあの手には…ステルスの服の繊維がついていた可能性が微レ存(死)

 

それにしても、本当に、本当に良いお写真です。

平沢さん、本当に嬉しそうだなぁ(*´ω`*)

 

Battlesさん、日本に来てくれて本当にありがとう。

会然TREKさん、見事なオープニングアクトを本当にありがとう。

3日間にわたって、最高にエキサイティングな幸せな時間で包み込んでくれて、本当に本当にありがとうございました。

 

I'll treasure the memories of the three days for as long as I live.

Y ¡muchas gracias por los conciertos supremo!